−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,543.1 + 17.1 シカゴ大豆 2024/11 1,023.50 + 2.00 NY銀 2024/12 2,909.9 + 54.2 シカゴコーン 2024/12 410.75 - 2.00 NYプラ 2024/10 930.3 + 22.0 NY原油 2024/10 69.15 - 0.05 NYパラ 2024/12 936.90 + 7.30 ドル・円 143.36 - 0.41 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は143.30円台で推移、一時142円台後半まで下落 NY為替市場、6日の米雇用統計を前に神経質な取引となる中でドル円は下値模索が 続き、一時142円台後半に下落する場面が見られた。この日発表の8月のADP雇用 統計が予想を下回ったことでドル売りが強まり、ドル円も下げ幅を拡大した。しかし、 後半には買い戻しも入り、144円台に戻す場面も見られた。 ドル円は21日線で上値を抑えられ、本日は8月26日の直近安値143.45円を 一時下回ったことから、下げを加速させそうな気配が見られている。その143.45 円の水準を完全にブレイクするようであれば、8月初めの混乱時の安値141.70円 を試しに行く可能性も高まる。 前日の米求人件数が予想以上の減少を示したことから、米国債利回りの急低下と伴に ドル円も売りが強まった。今月のFOMCでの大幅利下げの可能性も再び台頭する中 で、市場は6日発表の米雇用統計を待っている。 オプション市場では米雇用統計が弱い内容で8月初めのようにドル円のボラティリテ ィが高まった場合に備えたポジションを組むファンドも散見されている。いずれにし ろ、ドル円は明日の米雇用統計を前に下値警戒感が非常に高まっているようだ。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、予想以下の全米雇用報告で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安を受けて堅調となった。欧州時間に入る と、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、予想以下の全米雇用報告を受けて買 い優勢となった。その後は、米ISM非製造業総合指数の上昇を受けて上げ一服となっ た。 銀12月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となっ た。欧州時間に入ると、買い戻されて上値を伸ばした。日中取引では、予想以下の全米 雇用報告を受けて買い優勢となった。その後は、米ISM非製造業総合指数の上昇やド ル安一服に上値を抑えられた。 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=アルミ・ニッケルは続落、銅はNYダウ反落を警戒も大幅続伸 アルミ3カ月物は続落。2392ドルで小安く取引を開始。アジア株の上昇に追随し て浮上したところを売られて2363ドルまで軟化したが、押し目買いが入って浮上し 一時は2410ドルの高値に達した。ただ、米雇用情勢不安が高まり米株式市場が軟調 となったことが売りを呼んで終盤に崩れ、軟調で取引を終えた。 銅3カ月物は大幅続伸。これまでの下落の後で売り警戒感が強まり、修正高を継続し た。8975.50ドルで取引を開始。その後は軟調で運ばれて8892ドルの安値ま で値を落とす場面が見られたが、アジア株高を受けて切り返した。欧州の時間帯以降は 上値を探る足取りとなり9000ドル台を回復。9月3日以来の高水準となる9158 ドルまで浮上した。その後、ニューヨークダウの反落が警戒され、上げ幅を縮小した が、3ケタの上げ幅を維持した。 ◎NY原油=小幅続落、米中経済の不透明感が重し ニューヨーク原油の期近2限月は小幅続落。 米国や中国など、石油の消費大国の景気悪化懸念が引き続き重しとなった。住宅市場 の低迷を受けて中国経済の弱含みが続くとみられているほか、米国では利下げ開始の遅 れによる雇用環境の悪化が警戒されている。8月の米ADP雇用者数は前月比9.9万 人増まで伸びが鈍化し、同月の米雇用統計における米非農業部門雇用者数(NFP)や 失業率などの悪化が危惧された。石油輸出国機構(OPEC)プラスは日量220万バ レルの自主減産の縮小開始を今年12月まで先送りすることを決定したが、事前に報道 されていたため買い戻しは限定的。米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫が 3週連続で減少したことも、あまり手がかりにはならず。 改質ガソリンの期近は続落。ヒーティングオイルの期近は反発。EIA週報でガソリ ン需要は引き続き底堅かったが、ガソリン相場には売りが続いた。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は大口成約で小幅続伸、コーンは総じて反落 大豆は揃って小幅続伸。 一時は大きく軟化する動きも見せていたが、米農務省(USDA)が大口成約を発表 したことを受けて輸出増加期待が高まり買い優勢に転じた。11月限は前日高値も上回 り1020セント台を維持して終了。 コーンは総じて反落。 米産地での収穫本格化に伴う供給増加を控えていることや、小麦の軟調を受けて売り 優勢となった。一代の安値を更新した前週から一転して上昇に転じ、12月限は400 セント台を記録したことで上げ一巡感が強まったことも売りを呼ぶ要因となった。2日 がレーバーデーの祝日のため一日遅れで発表されたエタノール在庫は前週から減少して いたが同時に生産量も減少したため中立的な内容だった。 MINKABU PRESS
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