プラチナ午前＝プラチナが反発、ＮＹ高を引き継ぐ

【場況】
　プラチナ系貴金属（ＰＧＭ）は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢
で始まった。その後は、円高に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかっ
た。
　午前１１時２分現在の前営業日比は、プラチナが７１〜８７円高、プラチナミニが
７０．０〜９１．５円高、プラチナスポットが１９４円高、パラジウムが出来ず。
　午前１１時２分現在の出来高は、プラチナが５１９１枚、プラチナミニが６８８枚、
プラチナスポットが２１７７枚、パラジウムが０枚。
【プラチナはドル安や金堅調が支援】
　プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。８月のＡＤＰ全米雇用報告による
と、民間部門雇用者数は９万９０００人増と、３年半ぶりに低い伸びとなった。市場予
想は１４万５０００人増だった。中国勢の安値拾いの買いが続いていることも下支え要
因である。上海プラチナの出来高は２日連続で１０００枚を超えた。
　プラチナ先限は夜間取引で４３２７円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな
った。円相場は１ドル＝１４３円台前半で推移した。

【ロコ・チューリッヒ（ドル建て現物相場）】
　プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の９２９．１６ドルから、もみ合い
となった。
　午前１１時現在、プラチナは９３０．０１ドル、パラジウムが９４１．６５ドルで推
移。前営業日の大引け時点はプラチナが９１４．０４ドル、パラジウムが９３８．３２
ドル。
MINKABU PRESS

• １１日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比１．１７トン減
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  07/12(土) 08:00
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖１０月限は０．３１セント高の１６．５７セント
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  07/12(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月８日現在）＝シカゴ大豆
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• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月８日現在）＝シカゴ・コーン
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  07/12(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月８日現在）＝ＩＣＥ粗糖１１号
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  07/12(土) 07:30