［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝ＥＣＢ理事会と米ＰＰＩを確認

　ニューヨーク・プラチナ時間外取引は続伸。期近１０月限は午後３時現在、前日比
６．４ドル高の９６２．６ドルで推移。

　米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の大幅利下げ観測が後退したが、株高が支援要因になっ
た。ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル（ＷＰＩＣ）が２年連続で大
幅な供給不足見通しを示したことも支援要因である。今夜は欧州中央銀行（ＥＣＢ）理
事会や８月の米生産者物価指数（ＰＰＩ）の発表がある。
＜今夜の予定＞
・理事会結果公表（ECB）
・米新規失業保険申請件数（労働省）
・米生産者物価指数 2024年8月（労働省）
・米財政収支 2024年8月（財務省）
MINKABU PRESS

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