LME市況=続落、米大幅利下げ観測の後退やドル高から軟調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,525.20  -    29.55     2,541.00  -    30.00
    アルミ合金      2,236.50  +     0.50     2,255.00        0.00
     銅         9,529.83  -    64.74     9,675.00  -    67.50
    ニッケル      17,105.41  -   412.26    17,371.00  -   405.00
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 アルミ3カ月物は続落。2571.50ドルと僅かながら前日終値を上回って取引を
開始し、その後、2579ドルの高値まで浮上。その後もアジア株が総じて上昇したこ
とに支えられる場面も見られたが、欧州の時間帯は2550ドルを割り込んだうえ、米
国の時間帯を迎えると米大幅利下げ観測の後退やこれを受けたドル高が重石となり、
2505ドルの安値まで下落。9月24日以来の水準まで値を落としたことで買い戻す
動きが広がったがマイナスサイドで終えた。
 銅3カ月物は続落。前日に3ケタの下げ幅を記録した後で買い戻しが先行し、
9779.50ドルで堅調に取引を開始した。その後、アジア株が総じて上昇するなか
堅調に推移し、一時9855ドルの高値まで浮上した。ただ、その後は米国の大幅利下
げ期待が後退するなか概ねドル買い優勢となるなか、下値を探る足取りに転じ、終盤に
は前日の安値を下抜き9月24日以来の安値を更新して9606.50ドルを付けた。
21日移動平均を割り込んだことで買い戻す動きが見られたが、この日の安値圏で軟調
に引けを迎えた。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万7685ドルで軟調に取引を開始。欧州の時間帯
を終えるまで1万7550ドルを下値支持線とするもちあいとなるなか、1万7880
ドルまで浮上する場面も見られた。しかし、米国の時間帯を迎えると一段安となり、1
万7300ドル台まで下落。終盤は1万7300ドル台でのもちあいとなり、低迷した
まま取引を終了。
今日の材料
・9日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は急反落、230.92ポイント安の3258.86ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは前日の急落後に適正価格とみられる銘柄で買いが急増した。
 独DAXはECBによる追加利下げ期待で上昇。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=149円台前半まで上昇。ユーロドルは8月13日以来の
 安値となる1ユーロ=1.0933ドルまで下落。
・米国株は大幅高。ニューヨークダウは431.63ドル高。ナスダック指数は108.70ポイ
 ント高(0.60%高)。
・ニューヨーク貴金属は金、プラチナが続落。銀、パラジウムが反発。ニューヨーク
 原油は小幅続落。
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