−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,626.0 - 9.4 シカゴ大豆 2024/11 1,020.25 + 4.00 NY銀 2024/12 3,067.0 + 7.0 シカゴコーン 2024/12 421.00 + 0.25 NYプラ 2025/ 1 957.3 - 4.7 NY原油 2024/11 73.24 -0.33 NYパラ 2024/12 1,042.50 +36.00 ドル・円 149.34 +1.17 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は149.30円台まで上昇 NY為替市場、再びドル買いが優勢となる中、ドル円も149円台に反発した。午後 に9月FOMC分の議事録が公表され、その中で数名が0.25%ポイントの利下げを 支持したものの、最終的に多数派に同調して大幅利下げに賛成票を投じた可能性が示唆 された。最後まで反対したのはボーマンFRB理事のみ。 議事録前までにドル買いが強まっていたことから、公表後の為替市場の反応は鈍かっ たが、次回FOMCで0.25%ポイントの通常利下げを暗示する内容ではあった。 全体的に様子見ムードは強い。先週の米雇用統計を受けた上昇から149円台に乗せ ているものの150円を試すことなく、次のアクションを待っている。米雇用統計後の 情勢に変化はなく、11月FOMCでの大幅利下げ期待は完全に消滅。0.25%ポイ ントの通常利下げが有力視されているが、据え置きの可能性も脳裏の片隅に浮上してい る状況。短期金融市場では0.25%の利下げ確率が79%、据え置きが21%となっ ている。 中東情勢は依然緊迫しており、イスラエルがイランにいつ報復措置を実施するか、ど の程度の報復なのか、市場は地政学リスクのストレスを感じている状況。 目先は明日の米消費者物価指数(CPI)に市場は注目している。ただ、予想を大幅 に下回る数値でもない限り、影響は限定的との見方も出ている。インフレは引き続き鈍 化が見込まれているが、今回9月のCPIが異常に低い数値を示す可能性も低く、ドル のイメージに変化が出る可能性は低いと見られている。 ◎NY貴金属=金が続落、米国債の利回り上昇やドル高で ニューヨーク金は続落、銀は反発。 金12月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に 入ると、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、米国債の利回り上昇やドル高 を受けて売り優勢となった。 銀12月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となったが、買い戻されて下げ一服と なった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反発。 プラチナ1月限は続落。時間外取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった のち、押し目を買われた。欧州時間に入ると、戻りを売られた。日中取引では、米国債 の利回り上昇やドル高、金軟調を受けて売り優勢となった。 パラジウム12月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となったが、買い 戻されて地合いを引き締めた。 ◎LME=続落、米大幅利下げ観測の後退やドル高から軟調 アルミ3カ月物は続落。2571.50ドルと僅かながら前日終値を上回って取引を 開始し、その後、2579ドルの高値まで浮上。その後もアジア株が総じて上昇したこ とに支えられる場面も見られたが、欧州の時間帯は2550ドルを割り込んだうえ、米 国の時間帯を迎えると米大幅利下げ観測の後退やこれを受けたドル高が重石となり、 2505ドルの安値まで下落。9月24日以来の水準まで値を落としたことで買い戻す 動きが広がったがマイナスサイドで終えた。 銅3カ月物は続落。前日に3ケタの下げ幅を記録した後で買い戻しが先行し、 9779.50ドルで堅調に取引を開始した。その後、アジア株が総じて上昇するなか 堅調に推移し、一時9855ドルの高値まで浮上した。ただ、その後は米国の大幅利下 げ期待が後退するなか概ねドル買い優勢となるなか、下値を探る足取りに転じ、終盤に は前日の安値を下抜き9月24日以来の安値を更新して9606.50ドルを付けた。 21日移動平均を割り込んだことで買い戻す動きが見られたが、この日の安値圏で軟調 に引けを迎えた。 ◎NY原油=続落、「ミルトン」による経済的被害を警戒 ニューヨーク原油の期近は続落。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、2週連続で原油在庫が増加したこ とが重しとなった。大型ハリケーン「ミルトン」が米フロリダ州にまもなく上陸し、経 済的に大きな被害を受ける見通しであることから、石油需要の一時的な下振れも警戒さ れている。ただ、イスラエルがイランに反撃するとの観測は根強く、下値は限定的だっ た。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は揃って反発、コーンは小幅まちまち 大豆は揃って反発。 11日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えて玉整理基調が強まるな か、前日の下落後で買い戻す動きが広がった。この日は大口成約の発表はなかったが、 7日、8日と大口成約が発表されていたことで、価格の下落が輸出用需要を刺激すると の見方も買いを支援する要因になった。 コーンは小幅まちまち。 引き続きロシアによるウクライナへの攻撃やロシア産地での乾燥を受けて黒海地域か らの供給不安が高まるなか小麦は堅調となったが、コーンは米農務省(USDA)の需 給報告を控えるなか玉整理基調が強まり狭いレンジ内での往来に終始。中心限月の12 月限は420〜423.50セントと僅か3.50セントの値幅内での高下にとどまっ た。米農務省(USDA)はコーンの大口成約を発表したが反応は限られた。 MINKABU PRESS
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