【場況】 金が反発。円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安一服を受けて小幅安と なる場面も見られたが、ドル建て現物相場の底堅い値動きが下支えになった。銀も円安 を受けて先限が買い優勢となった。 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が17円安〜12円高、金ミニが 11.5円安〜15.5円高、ゴールドスポットが149円高、銀が0.9円高。 午前11時3分現在の出来高は、金が1万1280枚、金ミニが3391枚、ゴール ドスポットが1784枚、銀が3枚。 【NY金は米国債の利回り上昇やドル高が圧迫】 金は米国債の利回り上昇やドル高が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB) の大幅利下げ観測の後退による調整局面を継続した。米ダラス地区連銀のローガン総裁 は、インフレ上振れリスクが依然現実的で経済見通しを巡りかなりの不確実性がある 中、今後は「より緩やかな」利下げが適切という見解を示した。9月17〜18日の米 連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から、当局者の「大多数」が50ベーシスポ イント(bp)の大幅利下げで金融緩和政策を開始することを支持したことが分かっ た。 イスラエルのガラント国防相は、イスラエルにミサイル攻撃を行ったイランへの対応 は「致命的でかつ正確、意表を突くものになる」と述べた。 金先限は夜間取引で1万2587円まで上昇した。円安が支援要因になった。円相場 は1ドル=149円台前半で円安が一服した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米国債の利回り上昇や ドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2609.36ドルから、 ドル安を受けて上昇したが、2610ドル台で上げ一服となった。 午前11時現在、金が2609.32ドル、銀は3044セントで推移。前営業日の 大引け時点は金が2616.80ドル、銀が3058セント。 MINKABU PRESS
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