石油市況＝急反発、海外原油高や円安で

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2025/04   81,000     ±0  2025/04   80,000     ±0  2025/03   66,320 +1,200
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
15:15 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 12月限　69.80 ドル -0.24
ブレント原油 　 夜間取引　期近 12月限　74.02 ドル -0.27
ドル・円相場　15:15 現在   150.70 円  前営業日比  1.28 円の円安
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
　東京石油市場は急反発。前日の海外原油先物が反発したうえ、為替も１ドル＝１５０
円台後半まで円安に振れたことに支援された。この日のアジアの時間帯の海外原油の夜
間取引は軟調に推移している。またこの日のドバイ原油の現物は堅調に寄り付いた後は
もみ合いで推移している。
　原油は４ケタ高で引ける限月が多くなった。ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
１００円高、原油が５８０〜１２７０円高。中京ガソリンは変わらず〜１０００円高、
灯油も変わらず〜９００円高。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が１９０５枚。中京
ガソリンが２枚、中京灯油が２枚。

【原油３月限は戻り高値更新後に６万６０００円台中盤のもみ合い】
　東京原油は急反発。国内夜間取引の前半に上昇して中盤以降高下した後、日中取引の
朝方にこの日の高値を付けた。その後は上げ一服となったが、おおむね大幅高水準を維
持した。
　原油の６番限である３月限は朝方、６万６７３０円まで上昇した後、６万６０００円
台中盤のもみ合いが続いた。

【ニューヨーク原油の時間外取引は軟調】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は軟調。１２月限は午後３時１５分現在、前
日比０．２４ドル安の６９．８０ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

• ［今夜の視点］シカゴ大豆＝１０２０セントが抵抗線として意識され戻り売り
  商品

  NEW

  07/28(月) 15:13
• 明日（　７月２９日）の予定
  商品

  NEW

  07/28(月) 15:10
• ［今夜の視点］金・銀＝米中通商協議を確認
  商品

  NEW

  07/28(月) 15:10
• ［今夜の視点］ＮＹプラチナ＝貿易に対する楽観的な見方が支援
  商品

  NEW

  07/28(月) 15:10
• ［今夜の視点］シカゴコーン＝米国産コーンは順調に生育が弱材料か
  商品

  NEW

  07/28(月) 15:07