日経平均31日前引け=4日ぶり反落、160円安の3万9116円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比160.60円(-0.41%)安の3万9116.79円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は890、値下がりは684、変わらずは69。

 日経平均マイナス寄与度は68.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が51.43円、東エレク <8035>が35.02円、TDK <6762>が21.7円、エムスリー <2413>が19.85円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を180.72円押し上げ。次いで信越化 <4063>が10.19円、デンソー <6902>が7.96円、リクルート <6098>が7.40円、OLC <4661>が4.11円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、ゴム製品、陸運、精密機器が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、電気機器、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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