前週は米大統領選と前後してイランがイスラエルに対する攻撃に踏み切るリスクが警 戒されていたが、実際には何ら新たな動きは見られなかった。イランとイスラエルとも に目立った動きは見せておらず、地政学リスクへの警戒感が維持されるものの、積極的 にリスクを織り込む必要性までは認められなかった。このまま地政学リスクの織り込み 一服で需給緩和見通しの売りが再開されるか、改めて地政学リスクの織り込みを迫られ るような新たな動きが見られるかが焦点になる。トランプ政権が誕生すれば、改めてイ ランに対する制裁が強化されるとの思惑もあるが、まだ先の議論になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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