金相場の値下がりが続いている。12日の取引では一時2600ドルを割り込んだ。 何か新規売買材料が浮上している訳ではないが、1)米長短金利上昇・ドル高、2)ト ランプ政権下における経済成長期待、3)暗号資産ビットコインの急伸との競合、4) イベント通過後の持高調整などが、上値を圧迫する展開が維持されている。金上場投資 信託(ETF)市場からは、11日に続いて12日も資金流出が続いている。アジア現 物筋が徐々に物色意欲を高めていることはポジティブだが、相場の下げ止まりには更に 強力な現物買い、もしくは投機筋が下げ過ぎ感を強めることが求められている。米大統 領選後のマーケット全体が、まだトランプ大統領誕生の高揚感に包まれている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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