●短期見通し金、値頃感あるがまだ地合安定せず=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米大統領選が終わり、イベント通過後の持高調整が消化されている。トランプ政権が
改めて誕生することは投資環境に大きな不確実性をもたらすが、まずは持高調整が優先
されている。トランプ政権がもたらすインフレリスクよりも、その結果としての米金利
上昇・ドル高圧力が重視されていることもネガティブ。金ETF市場からの資金流出に
もまだ歯止めが掛かっていない。アジア現物需要は拡大傾向も、明確な下げ止まりを促
すまでのインパクトは乏しい。100日移動平均線2560ドルのサポートが崩れる
と、2500ドルまで更に支持線は切り下がる。上昇基調そのものが修正を迫られる訳
ではないが、まだ短期底入れ感の形成には至っていない。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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