●レビュー原油、ウクライナ情勢緊迫も軟調=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 20日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.52ドル安の68.87ドル。ウ
クライナ情勢の緊迫化で一時70.15ドルまで上昇したが、戻りを売られる展開にな
っている。70ドル台では、割高感が警戒された。ウクライナ情勢の先行き不透明感は
強いが、現実の供給障害は発生していない。米エネルギー情報局(EIA)発表の米石
油在庫は、原油が前週比55万バレル増、ガソリンが205万バレル増、石油精製品が
11万バレル減となった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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