<大豆> シカゴ大豆1月限は今月19日から21日にかけて大きく値を落としたが、980セ ントを割り込んだところで反発に転じ、下げ一巡感を強めている。 米国の輸出は依然として旺盛となるなか、12月の米追加利下げ観測が浮上している ことによるドル売りの動きが下値を支持している。 その一方でブラジル、アルゼンチンでは良好な生育環境が続いていることや、トラン プ政権成立後の米中関係の悪化懸念が上値抑制要因。 底意は強いながらも上値は重そうで1月限は急落時の21日に付けた高値998. 75セントを目先の上値抵抗線にしての高下となるか。 <コーン> シカゴコーン12月限は21日以降、続落となり27日には今月6日以来の水準まで 値を落としている。 ウクライナとロシアの緊張高まりを背景とした小麦の需給ひっ迫懸念も不発に終わる なか、米国の潤沢な供給見通しが重石となり11月1日から8日にかけての上昇分の修 正に向かう形となっている。 南米諸国の生育環境も11月半ば以降の降雨で改善されており現時点では米国の強気 な輸出以外に買い支援要因に欠ける状況。 目先の材料出尽くし感やチャート面の悪さから売り優勢の展開が続くと予想される。 <小豆> 取組はゼロで変わりはない。手出し難となっている。 MINKABU PRESS
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