シカゴ大豆の夜間取引は軟調。1月限は直近987セントまで軟化している。 29日に発表されたブラジルの調査会社、アグロコンサルトの2024/25年度の ブラジル産大豆生産高見通し1億7220万トンは、11月の米農務省(USDA)の 1億6900万トンを上回って、かなりショッキングな数値だった。現状は好調な輸出 に下支えられているが、今後USDA見通しの上方修正の見方がコンセンサスになると 弱気のセンチメントが強まる可能性もありそうだ。 また輸出に関しても、追加関税の声明を出しているトランプ政権の発足を前にした中 国の「駆け込み需要」との見方が根強い。今夜は週間輸出検証高が発表される。 29日のシカゴ大豆は当限を除き小幅安。米農務省(USDA)の週間輸出成約高の 高水準やデイリー報告での大口輸出成約が続いていることは支援材料となったものの、 2024/25年度のブラジル産大豆生産高について、前年度を11%上回るとの民間 見通しが出たことや、アルゼンチン産も順調に生育しているとの報告に圧迫された。 1月限は唯一小幅高で引けたものの、989.50セントと高値の998.00セン トから大きく上げ幅を削っており、引け味は悪かった。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 18:00 製造業購買担当者景況指数 2024年11月確報(Markit) 【経済】 19:00 雇用統計 2024年10月(EUROSTAT) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 12/3 00:00 建設支出 2024年10月(商務省) 【経済】 12/3 00:00 製造業景況指数 2024年11月(ISM) 【農産】 12/3 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) 【商品】 12/3 05:30 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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