急伸と急落を繰り返しており、地合が安定しない。需要と供給の双方に目立った買い 材料が見当たらないが、上海ゴム相場が改めて地合を引き締めていることはポジティ ブ。中国産業サイクルの短期底入れ感がある一方、景気減速傾向そのものが修正される 状況にはない。逆に急激な円高傾向はネガティブ。産地で豪雨が続いていることでコー ヒーやパーム油などが供給不安を織り込む動きを見せているが、ゴム相場は供給不安の 織り込みに慎重。380円水準で上値の重さを再確認しているが、短期筋主導の持高調 整が中心になろう。他の産業用素材市況も値動きは鈍い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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