ゴム相場は動意を欠いている。米中の11月製造業PMIはいずれも10月からの改 善を見せているが、ゴム相場に対する影響は限定されている。2日に発表された中国の 財新製造業PMIは前月の50.3に対して51.5、米ISM製造業指数は同46.5 に対して48.4になっている。ともに製造業の短期サイクルが改善していることを確 認する内容だが、ほとんど材料視されていない。トランプ米次期政権出の通商リスクの 織り込みも一巡し、積極的な売買材料を欠いている。短期投機筋主導の不安定なマーケ ット環境が続きやすい。380円水準では二度にわたって抵抗を受けているが、逆に大 きく売り込んでいくテーマも欠いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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