ゴム市況=上海高を背景に続伸、5月限は380円が視野に入る

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                RSS3                      TSR20
   2024/12     2025/04       2025/11       2025/01         2025/12
 382.4  + 0.7  375.9  + 5.2   376.0  + 6.0   307.0  + 4.0     309.0 + 3.0
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    上海ゴム  1月限   18,705   + 210元 (午後3時40分時点)
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 【市況】
 ゴムRSS3号は続伸。寄り付きでは、上海夜間高を背景に地合いを引き締める限月
が目立った。ただ、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが伸び悩みをみせていることか
ら、やや上げ幅を縮小した。ただ、終盤は薄商いの中、地合いを引き締めた。活発現月
の5月限は、節目の380円が視野に入ってきた。TSR20は、出来ず。
 大引けのRSS3号は、前営業日比0.7〜6.0円高。活発限月の4月限は同5.
2円高の375.9円、期先25年11月限は同6.0円高の376.0円、総出来高
は695枚。TSR20は同2.4〜4.0円高。

【産地相場はしっかり】
 産地価格がしっかりとなっている。12月3日の日のタイ南部の天然ゴム主要積み出
し港のソンクラ渡しのオファー価格は、前営業日比0.07バーツ低下の84.62バ
ーツが提示されている。前日に引き続き、84バーツ台を維持した。
 産地相場は、ラニーニャ現象を織り込む動きが一巡後、地合いを緩めていたが、ここ
にきて再び天候要因などから買われている。実際にラニーニャ現象となれば、樹液採取
作業(タッピング)に障害が発生し、供給が減少する可能性がある。
【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、SS3号は3月限と4月限が約定し、前営業日比5.7セント
高と6.6セント高。TSR20は小じっかりとした展開となり、同0.3〜1.0セ
ント高で推移している。

 上海ゴムは、総じて三ケタ高。夜間取引では買いが先行し、中心限月の5月限は前営
業日比260元高の1万8755元で引けた。だが、日中取引に入ると、やや売り物が
ちの展開となり、上げ幅を削っている。

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