石油午前=軟調、世界的な供給過剰懸念が引き続き重し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は軟調。来年の供給過剰懸念が引き続き相場を圧迫している。先週、
石油輸出国機構(OPEC)プラスは協調減産の延長などを決定したが、OPECプラ
ス以外の産油国の増産が続き、供給過剰となる可能性がある。シリアのアサド政権が転
覆したが、特に材料視されていない。時間外取引でニューヨーク原油はしっかり。円相
場は1ドル=150円ちょうど付近で推移しており、先週末の引け水準とほぼ変わら
ず。
 日中取引開始後、原油の2025年5月限は下げ幅をやや縮小。ただ、買い戻しは限
定的で、プラス圏に浮上するような勢いは見られない。
 午前10時56分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
520円安〜100円高。
 午前10時56分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が999枚。
【中国CPIは引き続き低迷】
 11月の中国消費者物価指数(CPI)は前年比+0.2%と引き続き低迷。物価上
昇率は経済活動の体温であり、物価の弱さからあらためて景気の弱さが連想されるリス
クがある。ただ、中国の物価低迷は2023年以降続いている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で1月限は前日比0.22ドル高の67.42ドルで推移。
本日これまでのレンジは67.08〜67.47ドル。
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