11月米雇用統計が発表されたが、12月17〜18日の米連邦公開市場委員会(F OMC)での追加利下げの可能性を高める結果と評価されている。失業率は4.1%か ら4.2%まで上昇したが、非農業部門就業者数は前月比22.7万人増となってい る。ハリケーンの影響で3.6万人増まで落ち込んだ前月の反動とも言えるが、年内は 3会合連続の利上げを実施し、利下げ急伸の議論は来年に先送りされる見通し。CME のFEDWATCHでは、追加利下げを85.1%の確率で織り込んでいる。今週は 11日に消費者物価指数が発表されるが、このまま利下げ期待を織り込んでボックス上 限突破を試すのか、このまま持高調整を続けるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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