日経平均9日前引け=反発、106円高の3万9197円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は反発。前週末比106.40円(0.27%)高の3万9197.57円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1219、値下がりは371、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を45.28円押し上げ。次いでSBG <9984>が38.67円、リクルート <6098>が28.61円、ソニーG <6758>が10.85円、ファナック <6954>が9.86円と続いた。

 マイナス寄与度は104.43円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が9.37円、第一三共 <4568>が7.5円、ZOZO <3092>が6.08円、TDK <6762>が3.95円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はサービスで、以下、空運、情報・通信、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、保険が並んだ。

株探ニュース

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