シカゴコーンの夜間取引は弱含み。3月限は439セント台で推移。今週は10日の 米農務省(USDA)の月例需給報告が最大の焦点となるが、それを前にしてチャート が好転してきた。買い越しファンドがクリスマス前にひと相場作る可能性も浮上してい るが、それも10日の発表次第となるか(ただ、そのファンドも先物市場では大幅買い 越したか、オプション市場を合わせると売り越している)。 輸出面が好調で今夜の週間輸出検証高に注目したいが、来年にはメキシコや中国に追 加関税を課されることを考えると、好調な輸出も現在の「駆け込み需要期」だけに終わ る可能性が高い。また南米産の順調な生育を考えると、来年の見通しは必ずしも強くな い。 6日のシカゴコーンは続伸。大豆や小麦は小安く引けたものの、10日のUSDAの 月例需給報告で、米国産の期末在庫見通しの下方修正が予想されていることもあり、買 い戻しが先行した。また12月に入り、税制面から農家の売り渋りが見られて、現物ベ ーシスが堅調に推移していることも支援材料。 3月限は440.50セントまで上伸した後、引けは440.00セントとほとんど げずに440セント台を維持した。 <今夜の予定> <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 12/10 00:00 卸売在庫 2024年10月確報値(商務省) 【農産】 12/10 01:00 週間穀物輸出検証高(USDA) MINKABU PRESS MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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