金・銀市況=金が反発、中国が金購入を再開

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/12          2025/10    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         12,730    +10    12,818   +42  : 2,641.91    +3.05
銀          151.0    0.0     151.5  -1.5  : 3,112.00   -13.00
プラチナ     4,490    -23     4,516   -34  :   934.40    -7.08
パラジウム   4,700      0     4,700     0  :   965.13    -9.10
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    150.08   +0.32  ユーロ・ドル相場   1.0541  -0.0036
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【市況】
 金が反発。円安を受けて買い優勢で始まったのち、円安一服に上値を抑えられたが、
ドル建て現物相場の押し目を買われると、地合いを引き締めた。午後に入ると、ドル建
て現物相場の上げ一服に上値を抑えられたが、円安が再開すると、地合いを引き締め
た。銀は先限が下落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが10〜47円高、ゴールドスポットが22円高、銀
が1.5円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が2万5281枚、金ミニが8165枚、ゴールドスポットが
3197枚、銀が1枚。
【金はシリア情勢に対する懸念や中国の金購入が支援】
 金先限は日中取引で1万2841円まで上昇した。ドル建て現物相場の堅調が支援要
因になった。円相場は1ドル=150円前後で円安が一服したが、終盤に円安が再開し
た。銀先限は151.5円に下落した。
 シリアの反政府勢力は、首都ダマスカスを掌握し、アサド大統領を追放したと国営テ
レビで表明した。ロシア外務省はアサド大統領が辞任すると決定し、シリアから出国し
たと声明で明らかにした。イスラエルは、シリアの首都ダマスカスでイランの研究者が
ミサイル開発を実施していたとされる研究施設などを空爆した。一方、中国人民銀行の
11月末時点の金準備は2269トンと前月末時点の2264トンから増加し、7カ月
ぶりの購入再開を示した。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。前週末の海外市場では、米雇用統計発表後に手
じまい売りが出たが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しが下支えになった。
アジア市場では、朝方の2638.45ドルから、戻りを売られたが、中国の金準備増
加などを受けて押し目を買われ、2649ドル台まで上昇した。午後に入ると、上げ一
服となった。
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