金・銀市況=金は大幅続伸、午後に上げ幅縮小も220円超の上げ幅維持

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/12          2025/10    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         12,930   +200    13,045  +227  : 2,667.41   +25.50
銀          154.0   +3.0     154.0  +2.5  : 3,189.00   +77.00
プラチナ     4,544    +54     4,574   +58  :   935.60   + 1.20
パラジウム   4,700      0     4,700     0  :   未入電
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    151.21   +1.13  ユーロ・ドル相場   1.0563  +0.0022
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【市況】
 金が大幅続伸。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル
建て現物相場の押し目を買われたことや円安を受けて堅調に推移し、先限は正午前に
240円超の上昇で推移。午後になり、円が小反発、現物相場の反落で上げ幅を縮小す
る場面があったが、220円超の上げ幅を維持して引けた。
 銀は4月限が買い優勢となり、3円高。その他は出来ずも帳入値は上昇。
 前営業日比は、金標準、金ミニが200〜239円高、ゴールドスポットが206円
高、銀が2.5〜3.0円高。
 推定出来高は、金が2万5212枚、金ミニが7407枚、ゴールドスポットが
3129枚、銀が2枚。
【各国中央銀行の金保有率、引き上げで押し目は下値堅く推移か】
 金先限は夜間取引で1万3081円まで上昇。1万3000円台を回復後も一段高と
なり、買い戻しの動きが増えたもよう。夜間取引の引け前に1万2992円まで上げ幅
を縮小も1万3000円で夜間取引を終えた。
 日中取引は午前10時に1万3068円まで上昇。その後は1万3050円を挟んで
もみあった。午後になり、円相場が1ドル=150.80円台まで小反発となったが、
ドル建て現物相場の堅調な値動きから220円超の上げ幅を維持した。
 中国が金の買い姿勢を強めている。トランプ米大統領の第2次政権の発足で中国を含
む新興消費大国(BRICS)の米ドル離れが想定され、各国中央銀行が金の保有比率
を引き上げる動きが強まるとみられ、押し目は下値堅く推移か。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、中国が緩和的な金融政
策を導入するとの見通しやドル安を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の
2660.63ドルから、買い戻されて堅調となり、正午前に2670ドルを試すまで
上昇。午後に入り、2665ドル台まで上げ幅を縮小場面があったが、12時半頃から
再上昇し、2673ドル台まで上昇。午後2時前から反落も2666ドル台で買い拾わ
れ堅調。ユーロドルが堅調に推移が支援材料。
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