【場況】 金が大幅続伸。ニューヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ニュ ーヨーク高と円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調を 受けて上値を伸ばした。銀は4月限が変わらずとなった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が220〜245円高、金ミニが 170.0〜234.5円高、ゴールドスポットが645円高、銀が変わらず。 午前11時2分現在の出来高は、金が2万5461枚、金ミニが7000枚、ゴール ドスポットが3039枚、銀が1枚。 【NY金はシリア情勢に対する懸念や米単位労働コストの下方改定が支援】 金はシリア情勢に対する懸念や米単位労働コストの下方改定が支援要因になった。イ スラエルのシリア空爆が続くなか、地上軍も侵攻した。武器が敵の手に渡らないように するための攻撃としている。シリアで、北西部の反体制派支配地域を率いてきたムハン マド・バシル氏が暫定政権の首相に任命された。任期は2025年3月1日まで。反体 制派を主導する「シャーム解放機構」(HTS)幹部と旧アサド政権首脳は、首都ダマ スカスで会談し、政権移譲への協力で合意している。 第3四半期の米非農業部門の労働生産性改定値は単位労働コストが年率0.8%上昇 と速報値の1.9%から大幅に下方改定された。来週の米連邦公開市場委員会(FOM C)の利下げ見通しに変わりはないが、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて米 国債の利回りが上昇した。 金先限は11月26日以来の高値1万3283円を付けた。ニューヨーク高と円安が 支援要因になった。円相場は1ドル=151円台後半の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、シリア情勢に対する懸念や 米単位労働コストの下方改定を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の 2694.94ドルから、買い戻されて堅調となった。 午前11時現在、金が2701.02ドル、銀は3200セントで推移。前営業日の 大引け時点は金が2667.41ドル、銀が3189セント。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。