シカゴ大豆市況=軒並み続伸、買い戻し優勢も過去3週間のレンジ内取引

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
  2025/01     994.00     1,001.00     988.00       995.50       + 0.75
  2025/03     999.00     1,006.50     994.00     1,002.75       + 2.50
  2025/05   1,009.00     1,016.00   1,003.50     1,013.00       + 3.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        191,027        293,390         914,773   (- 10,461)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月17日−12月21日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は軒並み続伸。
 米農務省(USDA)の月例需給報告の発表を終えた後で玉整理に伴う買い戻しが優
勢となった。米消費者物価指数(CPI)を受けた米追加利下げ見通しも買い支援要因
となったが、大口成約の発表はなく買い進むほどの材料は見当たらず1月限は引き続
き、過去3週間のレンジ内での高下となった。
 1月限は994セントで取引を開始。その後、しばらくもちあった後は値を落として
988セントの安値を付ける場面も見られたが、米国の時間帯にかけて浮上し、一時は
1001セントの高値に到達。高値圏でもちあった後、終盤に値を落としたが辛うじて
プラスサイドは維持した。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 降雨は発生せず。気温は平年以下〜平年並だった。

 12日まではほぼ降雨が発生しないが、13〜14日は散発的な降雨になる見込み。
15日は概ね降雨は発生しないだろう。一方の気温は14日まで平年並だが、15日は
平年以下〜平年並になるもよう。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は局地的な降雨が発生。気温は平年並〜平年を上回った。

 今週は15日まで散発的な降雨が続くだろう。この間の気温は11日までは平年並〜
平年を上回り、12〜15日は平年並が見込まれる。
 ブラジル中部では今週半ばおよび週後半にアルゼンチンから移動してくる低気圧の影
響で降雨が見込まれている。天候に絡んだ問題が発生している地域は限られている。全
体的に現在は生育に適した環境が続いている。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は概ね降雨は発生せず、気温は平年以下だった。
 今後は12日まで局地的な降雨が続くが13日は概ね降雨は発生しないだろう。気温
は13日まで平年並が続くもよう。
 11日夜から13日にかけて低気圧が到来し降雨が発生するが、北部および西部にと
どまる見込み。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年以下だった。

 今後は12日まで局地的な降雨となり、13日は概ね降雨は発生しないだろう。気温
は13日まで平年並が予想される。
 今週は週後半には降雨が発生する可能性が低い。来週にかけて穏やかな気温になると
予想されるため、土壌水分の乾燥も抑えられるが雨が必要な状態に変わりない。ただ来
週半ばから後半にかけて降雨が発生する可能性がある。なお、現在土壌水分が乾燥して
いるのは一部地域にとどまっているが、今後は乾燥地域が広がる可能性もある。
 大豆製品は大豆粕、大豆油は共に頭重い足取りとなった。前日の米農務省(USD
A)月例需給報告の発表後で材料に欠けるなか玉整理基調が強まり、共に限られたレン
ジ内での高下にとどまった。
 大豆粕1月限は前日比0.90ドル安の291.10ドルで終了。
今日の材料
・ブラジル南部では慈雨となり良好な生育環境が続く。
・ブラジル中部・北部では雨に恵まれ引き続き穀物の生育に適した状態。
・アルゼンチン産地北部では慈雨で生育環境は良好を維持。
・アルゼンチン産地南部では一部で土壌水分が乾燥。今後は乾燥が拡大する可能性も。
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