−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 2 2,709.4 -47.3 シカゴ大豆 2025/ 1 995.75 +0.25 NY銀 2025/ 3 3,161.9 -134.8 シカゴコーン 2025/ 3 443.50 -4.75 NYプラ 2025/ 1 940.7 -10.1 NY原油 2025/ 1 70.02 -0.27 NYパラ 2025/ 3 991.50 -21.00 ドル・円 152.63 +0.11 *ドル・円は日本時間の午前6時20分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は152.60円台で推移 NY為替市場でドルは堅調に推移。11月の米生産者物価指数(PPI)を受けて、 一時ドル売りの反応を見せた。PPI自体は予想を上回る内容で食品価格の上昇が影響 したが、米国債利回りは低下するなどやや意外な反応を見せた。しかしドル売り一巡後 はドル高となった。 来週のFOMCでの利下げ期待には変化がない。CMEが公表しているフェドウォッ チでも98%の確率で0.25%ポイントの利下げを見込んでいる。 ただ、前日の米消費者物価指数(CPI)とあわせて、依然インフレの兆候は残って おり、来年初頭の金利据え置き観測も台頭している。動きが一巡するとドルは買い戻し が出た格好。 ドル円は一旦152円を割り込む動きを見せたが、152円台に戻す展開。今月の日 銀決定会合での利上げ期待が後退しており、1月との見方にシフトしている。一部から は3月との声も浮上し始めている。1月の決定会合はトランプ次期大統領の就任式後 で、就任と同時に関税引き上げが発表される可能性があるとも見られている。 ◎NY貴金属=反落、予想以上の米PPIが圧迫 ニューヨーク金、銀は反落。 金2月限は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しを受 けて買い優勢となったのち、利食い売りなどが出て上げ一服となった。欧州時間に入る と、ドル安一服を受けて戻りを売られた。日中取引では、予想以上の米生産者物価指数 (PPI)を受けて売り優勢となった。 銀3月限は予想以上の米生産者物価指数(PPI)や金軟調を受けて売り優勢となっ た。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、金主導の値動きとなるなか、上げ一服とな った。欧州時間に入ると、買い戻されたが、ドル安一服を受けて戻りを売られた。日中 取引では、予想以上の米生産者物価指数(PPI)や金軟調を受けて売り優勢となっ た。 パラジウム3月限は予想以上の米生産者物価指数(PPI)や他の貴金属の軟調を受 けて売り優勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は強気な米PPIや金安で続落、ニッケルは大幅続伸 アルミ3カ月物は小幅続落。2605ドルで小高く取引を開始した後はアジア株、銅 の堅調な値動きを受けて浮上し2620ドル前後で高もちあいとなるなか、2623ド ルの高値まで値を伸ばす動きが見られた。しかし欧州時間の中盤から軟化となり、米国 時間に11月の米生産者物価指数(PPI)が強気の数字となり、これを受けた金、銅 の軟調に値を落とし、一時2589ドルの安値を付けた。引けにかけて買い戻されたが 2600ドル台の回復、プラスサイドへの転換はできないまま、小安く取引を終えた。 銅3カ月物は大幅続落。9197ドルで小高く取引を開始した後、アジア株高を受け て浮上し一時は9265ドルの高値まで値を伸ばした。ただ欧州の時間帯を迎えると値 位置を落とした。米国時間は11月の米PPIが予想以上の伸びとなったことを受け、 二ューヨーク金が大きく値を崩した動きに追随し、引けにかけて下値を探る足取りを展 開。終盤に9072ドルの安値を付けた後、反発力は弱く、3ケタ安で引けを迎えた。 ◎NY原油=小反落、IEAは供給過剰見通しを維持 ニューヨーク原油の2025年1月限は小反落。前日比0.27ドル安の70.02 ドルで引けた。 国際エネルギー機関(IEA)が来年の世界的な供給過剰を繰り返し指摘したことが 重しとなった。現在の見通しでは日量95万バレルの供給超過となり、石油輸出国機構 (OPEC)プラスが自主減産の縮小を開始するなら供給がさらに過剰となるリスクが あるという。ただ、来年の世界の需要見通しについては、前年比で日量99万バレル増 から同110万バレル増に上方修正している。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は小幅まちまち、コーンは輸出成約高の減少で下落 大豆は小幅まちまち。 この日発表された米農務省(USDA)の週間純輸出成約高が前週の半分程度まで減 少していたことを受けて、売り優勢となった。ただ、米国産大豆の需給改善見通しから 下げ幅は限られ、1月限は引き続き11月21日以来のもちあい圏での高下にとどまっ た。USDAは大口成約を明らかにしたが反応は乏しかった。 コーンは総じて下落。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週から大幅に減少したことが弱材 料となった。3月限は前日に10月2日以来の高水準まで値を伸ばしていたが、チャー ト面から転売を呼ぶ要因となった。この日の下落で10日から11日にかけての上げ幅 は概ね相殺された。 MINKABU PRESS
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