強弱材料交錯で不安定な地合が続いている。今週はシリア情勢の緊迫化で2750ド ルを上抜いたが、米金利上昇・ドル高で一気に2700ドルを割り込む不安定な地合に なった。地政学リスクの高さ、中央銀行の金需要、各国中央銀行の利下げ対応で基調は 上向きとの評価は維持される。ただし、米金利上昇・ドル高環境では12日にみられた ような突発的な急落も繰り返される見通し。乱高下を繰り返しながら、下値を固めるフ ェーズになる。金上場投資信託(ETF)残高も安定しない。来週17〜18日の米連 邦公開市場委員会(FOMC)がイベントリスクになる。支持線は2650ドル、 2610ドル。上値抵抗は2750ドル。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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