●論点解説金、11月のインド金輸入量は急増=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米金利やドルの値動きは鈍化している
が、金相場は続落している。何かネガティブな材料が浮上した訳ではないが、引き続き
FOMCで利下げに慎重姿勢が示される可能性が高いことが警戒されている。17日は
インドの11月貿易収支が発表された。金輸入金額は10月の71.30億ドルから
148.60億ドルまで倍増し、インド業者が11月の金相場値下り局面を在庫手当の
好機と捉えたことが確認できる。現物需要の強さが下値を支える構図は維持されよう。
ただし、これによってインドの貿易赤字は過去最高を更新している。インド金輸入量が
高止まりすると、輸入関税の引き上げ再開といった対策が講じられる可能性には注意が
必要。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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