シカゴ大豆市況=期近から大幅反発、純輸出成約高や大口成約が買いを支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2025/01    950.25      964.75      945.25      963.00      +11.25
   2025/03    952.00      968.50      947.00      966.50      +13.25
   2025/05    960.00      977.25      955.50      975.00      +13.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       412,255         411,220        915,745  (-  535)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(12月12日までの週)
 大 豆:142万4200トン(事前予想レンジ:150万〜240万トン)
 大豆粕: 26万1600トン(事前予想レンジ: 15万〜 55万トン)
 大豆油:    6000トン(事前予想レンジ:2.5万〜  5万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(12月25日−12月29日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は期近から大幅反発。
 米農務省(USDA)が大口成約を発表したことに加え、週間純輸出成約高が前週を
上回る強気な内容だったことが買い支援要因となった。1月限は前日に一代の安値を更
新し、売り過剰感が台頭したことも買い戻す動きを促した。
 1月限は950.25セントで取引を開始した後は955セントを上値抵抗線として
高下を繰り返した。シカゴの時間帯を迎えると強気な輸出が手掛かりとなって上値さ繰
りに転じ、引け間際に964.75セントの高値を記録。高値圏を維持して終了。

 米農務省(USDA)が発表した12月12日までの大豆週間純輸出成約高は142
万4200トンで前週の117万3800トンを上回った。今年度の累計純輸出成約
高は3870万8400トンと、前年度同期の3527万5000トンを約10%上回
っている。
 米農務省(USDA)は、仕向け地不明で24/25年度積み大豆15万2200
トン、25/26年度積みで7万5000トン、計22万7200トンの大口輸出成約
を発表した。
 ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。

<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 概ね降雨は発生せず。気温は平年並だった。

 20日まで散発的な降雨になるが、21〜22日は局地的な降雨の見込み。23日は
概ね降雨は概ね降雨は発生しないもよう。一方の気温は21日まで平年並、22〜23
日は平年以下〜平年並が見込まれる。
 適時の雨に恵まれていることで開花〜結実期を迎えている大豆や生育中のコーンの
生育環境は良好を維持している。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は局地的な降雨が発生。気温は平年並。

 今週は23日まで散発的な降雨が続き、気温も23日まで平年並が見込まれる。
 ブラジル中部では雨に恵まれるてコーン・大豆の発芽および生育に適した環境にあ
る。この状況は少なくとも年末まで続く見通し。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は概ね降雨は発生しなかった。気温は平年並。
 今後は22日まで局地的な降雨にとどまる見込み。気温は20日は平年を上回るが、
21〜22日は平年以下〜平年並になるだろう。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は概ね降雨は発生せず。気温は平年並だった。

 今後は21日まで局地的な降雨となり、22日は概ね降雨は発生しない見込み。気温
は20日は平年並〜平年を上回るが、21〜22日は平年以下〜平年並のもよう。
 アルゼンチン南部のコーン・大豆生育環境は引き続き良好を維持しているが、所々で
乾燥が見られるため、降雨が必要となっている。
 大豆製品は大豆粕、大豆油はともに大豆の堅調が手掛かりとなって買い優勢で運ばれ
た。
 大豆粕1月限は前日比4.60ドル高の284.10ドル。
今日の材料
・ブラジル南部では雨に恵まれ生育環境は良好を維持。
・ブラジル中部は降雨が続き生育に適した状態を維持。
・アルゼンチン産地では北部では少雨傾向に。
・アルゼンチン南部の一部地域では乾燥懸念が強まる。
・12月12日までの大豆週間純輸出成約高は142万4200トンで前週の117万
 3800トンを上回る。
・USDA)は、仕向け地不明で24/25年度積み大豆15万2200トン、
 25/26年度積みで7万5000トン、計22万7200トンの大口輸出成約を
 発表。

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