強弱材料交錯で不安定な地合が続いている。地政学リスクで2700ドル台中盤まで 上昇した後は、米金利上昇・ドル高で一時2600ドルを割り込んだが、徐々に下値を 固めつつある。新たな米金利見通しの織り込みが一巡すると、100日移動平均線 2626ドル水準で値かためが進む。値下がり局面では、11月と同様に現物需要の強 さが確認されている。米金融政策要因で急伸する可能性が後退する一方、米金融政策要 因以外の強気フレームは維持されている。地政学リスクや米政治リスクへのヘッジ買 い、中央銀行の金準備増強といった動きに変化はみられない。下値が固まると、改めて 2700ドルが打診される見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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