日経平均23日大引け=7日ぶり反発、459円高の3万9161円

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日の日経平均株価は前週末比459.44円(1.19%)高の3万9161.34円と7日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1179、値下がりは405、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を102.85円押し上げ。次いでファストリ <9983>が36.40円、リクルート <6098>が36.01円、SBG <9984>が34.72円、東エレク <8035>が30.09円と続いた。

 マイナス寄与度は5.23円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、アステラス <4503>が3.86円、ダイキン <6367>が1.97円、エーザイ <4523>が1.41円、電通グループ <4324>が1.25円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運業、空運業、鉄鋼の3業種にとどまった。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、輸送用機器、サービス業、卸売業、銀行業、石油・石炭と続いた。

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