[本日の見通し]石油=売り買い交錯、イエメンが次の戦線に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2025年5月限は売り買い交錯。夜間取引の値幅内で推移している。
 AFP通信によると、イスラエルのネタニヤフ首相は国会でイエメンのフーシ派のイ
ンフラを破壊するよう命令したもよう。シリアのアサド政権が消え去り、イスラム組織
ヒズボラやハマスが弱体化し、親イランの武装組織が次々と叩き潰されているなか、親
イランの武装組織アンサール・アッラー(フーシ派)がイスラエルの次の標的となって
いる。紅海で航行妨害を繰り返したアンサール・アッラーに対して、米国や英国も作戦
行動に参加する可能性が高く、ガザ地区やレバノン南部に続き、イエメンのサヌアなど
が瓦礫となりそうだ。ただ、イランが介入する可能性は低く、石油市場では特に材料と
ならない見通し。
 時間外取引でニューヨーク原油2月限は前日比0.26ドル高の69.50ドルで推
移。本日これまでのレンジは69.42〜69.56ドル。
 原油4月限の予想レンジは6万8300円から6万9300円、ガソリン先限は7万
9500円から8万0500円、灯油先限は8万1000円から8万2000円。
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