金・銀市況=小反落、午後になり円の反発で一時下げ幅を拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/12          2025/10    ドル建て現物価格 15:45 現在
金        13,153     0 納会   13,283   -23  : 2,617.52   -14.65
銀         148.0    0.0 納会   152.9  +4.0   : 2,965.00   - 8.00
プラチナ    4,661    +32 納会   4,757   + 62  :   940.81   + 4.70
パラジウム  4,600      0 納会   4,600      0  :   936.32   +13.83
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.12   +0.50  ユーロ・ドル相場   1.0396  -0.0041
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【市況】
 金が小反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物
相場の堅調や円安が下支えになったが、円安が一服すると、戻りを売られた。先限は正
午前に29円安で推移。午後になり、円の反発、現物相場の上値の重さから下げ幅を拡
大し、一時40円超の下落の場面があった。終盤に下値を切り上げ23円安で引けた。
 銀はニューヨーク高と円安を受けて期先2本を含む4本が買い優勢となった。
 金、銀とも24年12月限は前日比変わらずで平穏納会。
 納会限月を除く前営業日比は、金標準、金ミニが34〜7円安、ゴールドスポットが
2円安、銀が変わらず〜5.0円高。
 推定出来高は、金が1万3017枚、金ミニが3954枚、ゴールドスポットが
1346枚、銀が5枚。
【金は公的資金の買いで下値堅く推移か】
 金先限は夜間取引の序盤に小高くなり1万3312円まで上昇し、今月13日以来の
高値をつけた。しかしプラスサイドは維持できず、マイナスサイドに軟化。日中取引は
1万3297円で上値を抑えられ、プラスサイドに浮上できず。今夜はドイツが米国に
先駆けてクリスマスの祝日となることもあり、商いは低調。既にクリスマスムードが支
配的。
 来年1月20日にトランプ氏の米大統領に再就任を控え、ドルの先高感が強い。ただ
米国以外の中央銀行はドル不安から、ドル資産のポートフォリオ比率を引き下げ、金の
引き上げる動きが根強いとみられ、中央銀行など公的資金の買いで下値堅く推移か。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は戻り売り圧力強く推移。きのうの海外市場では、ドル高や米
国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2615.42
ドルから、押し目を買われた。午後に入ると再上昇となり、2621ドル台まで上昇。
しかしユーロドが上値重く推移から2616ドル台まで再軟化。ドルの下値堅さが背
景。
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