[本日の見通し]石油=下落、トランプリスクに関心は乏しいのか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2025年5月限は下落。ただ、夜間取引の値幅内を維持している。
 1月20日の米大統領就任式が近づいているが、トランプ政権の発足に伴うリスクを
織り込む動きは全く見られない。トランプ氏の前回の任期中の行動が繰り返されるな
ら、米国はイスラエルをさらに手厚く支援し、イスラエルと敵対するイランへ直接的な
攻撃が行われる可能性を意識すべきである。紅海で米国やイスラエルの船舶への威嚇を
続けるイエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)に対する米国の攻撃は拡大するだ
ろう。ただ、テーマとしてはわかりやすいものの、思惑の拡大を示唆する値動きは見ら
れず、掴みどころのない展開が続いている。このまま年越しとなるのだろうか。
 時間外取引でニューヨーク原油2月限は前日比0.05ドル高の69.67ドルで推
移。本日これまでのレンジは69.60〜69.69ドル。
 原油4月限の予想レンジは6万8600円から6万9600円、ガソリン先限は7万
9500円から8万0500円、灯油先限は8万1000円から8万2000円。
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