[12月30日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 12月23日 〜12月27日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>26日終値 前週末比 |<主要統計データ> (12月19日まで) 25/1 988.00 +13.50 |輸出検証高 174万7,037トン 25/3 997.25 +18.00 |輸出成約高:27日に発表予定 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 157.70円 前週末比 0.71円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆1月限はシカゴ大豆は米中関係の不安やブラジル生育環 境良好が圧迫。終値で960セント前後での取引が続くとみる。 【シカゴ大豆は今月中旬の下落前の水準に戻す】 シカゴ大豆1月限は今月19日に945.25セントまで値を落としていたものの、 その後は浮上に転じ26日の取引で987.50セントで取引を終え、今月中旬に急落 する前の水準まで値を戻している。 米国産大豆の24/25年度需給見通しを織り込んだ後、アルゼンチンでの乾燥警戒 感が買いを支援している。アルゼンチンでは南部産地を中心に乾燥した地域が見られて いるが、アルゼンチンの大豆生育は初期段階にあり、雨量の影響を受けやすい時期にあ る。またしばらく少雨傾向が見込まれていることも強気要因。 一代の安値を更新した後に値を戻したことで既に売り一巡感が強いこともあり、底堅 く推移か。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 30日 シカゴ購買部協会景気指数 2024年12月(シカゴ購買部協会) 米中古住宅販売仮契約指数 2024年11月(全米不動産協会) 建玉明細報告(CFTC) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 31日 中国製造業購買担当者景況指数 2024年12月(中国物流購買連合会) 中国非製造業購買担当者景況指数 2024年12月(中国物流購買連合会) 米ケース・シラー住宅価格指数 2024年10月(S&P) 1日 ●元日 2日 ●ニュージーランド 中国製造業購買担当者景況指数 2024年12月(財新) ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2024年12月確報(Markit) 米新規失業保険申請件数(労働省) 3日 独雇用統計 2024年12月(連邦雇用庁) 英マネーサプライ 2024年11月(BOE) 米製造業景況指数 2024年12月(ISM) 米週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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