年末年始を挟んで下値を固める展開になろう。年末に向けて調整売り優勢の展開にな ったが、中国景気対策期待を織り込む前の価格水準に回帰している。ここから大きく下 押しされるリスクは限定されよう。中国は2025年に本格的な景気対策を打ち出し、 景気の底割れを回避する見通し。産地天候が改善傾向にあることはネガティブだが、一 方で年明け後は減産期入りが意識される。供給サイドの要因で大きく値を崩すことはな いだろう。このまま360円台で底固さを維持すると、380円水準が打診される。年 初に米中製造業指標が発表されることがイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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