2025年のゴム相場は、需要不安から上値が重くなる展開を基本に、天候リスクの 有無に注意する地合になろう。24年は東南アジアで豪雨が続き、供給不安を背景に急 伸地合を形成した。異常気象による高騰相場であり、25年も産地気象環境が重視され る。異常気象が東南アジアで長期化すれば、11年高値535.70円に迫る可能性が ある。一方で、気象環境が例年並みの状態になると、世界経済の成長鈍化から300円 の節目水準まで軟化する展開になろう。需要サイドの要因で積極的に相場を押し上げる ことは難しく、天候不順の有無が重視される地合になろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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