−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2025/01 982.75 997.50 982.75 992.50 +11.50
2025/03 993.75 1,009.75 983.25 997.75 + 6.00
2025/05 1,005.00 1,020.50 1,005.00 1,008.75 + 5.00
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
先物 214,092 229,508 805,333 (- 2,122)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
=======================================
*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(1月2日までの週)
大 豆:128万4970トン(前週改定値:164万3202トン)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*米気象庁発表の6−10日予報(1月11日−1月15日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
大豆は反発。前日比は3.00〜11.50セント高。
トランプ新政権による関税の引き上げが一部の重要な分野だけに限られる可能性があ
るとの米ワシントンポストの報を受けて米国の輸出に対する楽観的な見方が広がったう
え、ドル売り傾向が強まったことで買い優勢となった。また、引き続きアルゼンチン産
地で土壌水分の乾燥も強気材料視された。ただ、米農務省(USDA)による輸出検証
高が前週を下回ったことが重石となったうえ、トランプ氏自身はワシントンポスト紙に
よる報道を否定したこともあって上げ幅は限られた。
3月限は983.75セントで取引を開始した後に浮上しながらもしばらくの間は
1004セントを上値抵抗線としての高下となった。その後、1009.75セントの
高値まで値を伸ばした後終盤には上げ幅縮小に転じたが、プラスサイドは維持して終
了。
米農務省(USDA)発表の1月2日までの大豆週間輸出検証高は128万4970
トンで前週の164万3202トンを下回った。
累計輸出量は2995万6103トンで前年同時期の2431万2449トンをおよ
そ23%上回った。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。
<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
概ね降雨は発生しなかった。気温は平年並だった。
今週は8日まで概ね降雨は発生せず。9〜10日は局地的な降雨が見込まれる。一方
の気温は10日まで平年並になるだろう。
ブラジル南部では今後は安定的に降雨が続く可能性は低く、結実期を迎えている大豆に
とって少雨傾向が懸念要因になってくる可能性が出てきている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
この24時間は散発的な降雨が発生。気温は平年並だった。
9日にかけて散発的な降雨となり、気温は9日まで平年並になるだろう。開花〜結実
期を迎えた大豆、生育中のコーンにとって良好な生育環境を維持。
ブラ実中部および北部では広い範囲で散発的な降雨が続いており結実期を迎えている
大豆にとって良好な生育環境が続いている。本格的な収穫までには数週間を残してい
る。
<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
この24時間はまばらの雨となった。気温は平年並〜平年を上回った。
今後は9日にかけてまばらの降雨が続く見込み。一方の気温は9日まで平年並〜平年
を上回るだろう。
<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
この24時間はまばらの降雨にとどまった。気温は平年並〜平年を上回った。
今後は9日にかけて雨はまばらな状態にとどまり、気温は平年並〜平年を上回るだろ
う。多くの地域で土壌水分の乾燥が進行しているが、南部での雨は今後数週
間に渡って局地的なものにとどまる見込み。受粉〜結実期を迎えているコーンにとって
少雨傾向が警戒される。なお、大豆にとって土壌水分の減少は現時点ではまだ強く懸念
されるほどではないが、少雨傾向に気温の上昇が重なると生育リスクが一気に高まるこ
とになりそうだ。
大豆製品は、大豆油は大豆の堅調な足取りに追随高となった。一方の大豆粕は大豆油
とのストラドルに絡んだ売買のなか値を落とした。
大豆粕3月限は前日比1.30ドル安の307.30ドルで終了。
今日の材料
・ブラジルは南部産地では今後少雨傾向が強まる恐れあり。
・ブラジル中部産地では良好な生育環境を維持。
・アルゼンチンは北部産地では少雨傾向が強まる。
・アルゼンチン南部産地では土壌水分乾燥地域の拡大と乾燥度合いが進行。
・USDA発表の1月2日までの大豆週間輸出検証高は128万4970トンで前週の
164万3202トンを下回る。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。