トウモロコシは、良好な輸出環境、アルゼンチンの乾燥傾向で下値は堅い。450セ ント突破で、上値抵抗は460セント、470セントと切り上がる。特にアルゼンチン の天候改善までは、上値追いの展開が続こう。1月もアルゼンチンで干ばつ傾向が強ま ると、穀物相場全体の値位置が切り上がる。上値抵抗は470セントまで切り上がる。 価格上昇で農家売り圧力が強まり始めていることはネガティブ。10日に米農務省(U SDA)需給報告が発表される。 大豆は、年末年始と前後してアルゼンチンの乾燥懸念が急激に高まり天候相場型の上 振れリスクが浮上している。需給緩和状態で本格的な上昇が見込まれる訳ではないが、 短期的にはアルゼンチンの乾燥が続けば安値修正も続く可能性が高い。これまで売り込 まれていた反動でショートカバー(買い戻し)が更に膨らむと1050セント水準は自 立反発でも達成可能だろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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