−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (25/ 4) 945.5 979.3 942.9 976.7 + 33.9 (25/ 7) 953.5 986.0 951.9 984.1 + 33.6 パラジウム (25/ 3) 919.00 936.00 914.00 928.00 + 11.60 (25/ 6) 925.50 942.00 925.00 937.90 + 13.50 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 33,059 27,667 85,986 (+ 120) パラジウム 3,924 4,435 20,905 (+ 614) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,528.36 - 178.20 前日 157.62/64 1.0387/89 ・ナスダック 19,489.68 - 375.30 本日 157.97/99 1.0342/44 ・10年米国債利回り 4.69 + 0.07 ・NY原油 (25/ 2) 74.25 +0.69 ・SPDR保有金残高 871.08 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)は反発。中心限月の前日比はプラチナ4月限が35.2 ドル高、パラジウム3月限は13.60ドル高で推移。 プラチナ4月限は大幅反発。時間外取引では、アジア時間の午後からジリ高となっ た。欧州時間に入り、一段高となり、960ドル台に乗せ、20ドル近い上げ幅を維持 した。上海総合指数が反発したことが追い風。日中取引は序盤に一段高となり、抵抗線 の970ドル超えとなった。昨年12月のISM非製造業指数景況、11月のJOLT 求人件数が強気の数字となり、米景気の好調維持でタカ派の米金融政策が警戒され上げ 幅を縮小したが、金、銀に対しての割安感や、ドル建て現物相場が950ドル超え後、 堅調に推移に支援され、30ドル超の上げ幅を維持した。 パラジウム3月限は時間外取引から買い優勢となり、15ドル近い上げ幅を維持。日 中取引では米国債の利回り上昇が警戒され、上げ幅を縮小したが、プラチナの大幅高に 支援され、堅調に推移した。 今日の材料 ・7日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。 ・中国上海総合指数は反発、22.72ポイント高の3229.64ポイント。 ・欧州株はまちまち。英FTは英国債利回りの上昇が嫌気されたほか、低調な英経済指 標を受けて景気の先行き懸念が広がったことも相場を圧迫。独DAXは生活必需品株 やテクノロジー株が好調。 ・12月の米ISM非製造業景気指数 結果 54.1 予想 53.6 前回 52.1 ・11月の米JOLTS求人件数 結果 809.8万人 予想 774.3万人 前回 783.9万人(774.4万人から修正) ・ドルは堅調。ドル円は東京時間に1ドル=158円台前半に上昇。いったん157円台半ば に反落もニューヨーク時間に158円台半ばに上伸。高値を離れ、157円台後半で推移。 ユーロドルは1ユーロ=1.0342ドル台まで下落。前日のレンジ内の下落だが、戻りは 鈍く、この日の安値圏で引けた。 MINKABU PRESS
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