−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/ 2) 2746.8 2759.2 2729.2 2748.7 - 2.2 (25/ 4) 2772.0 2785.0 2753.4 2775.0 - 1.5 銀 (25/ 3) 3160.5 3164.0 3091.0 3114.1 - 58.4 (25/ 5) 3189.0 3192.5 3123.0 3144.7 - 57.1 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 187,912 213,061 552,464 (+ 16,429) 銀 53,476 50,099 154,314 (+ 1,098) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 43,487.83 + 334.70 前日 155.21/23 1.0300/02 ・ナスダック 19,630.20 + 291.91 本日 156.15/17 1.0275/77 ・10年米国債利回り 4.61 + 0.00 ・NY原油 (25/ 3) 77.39 - 0.46 ・SPDR保有金残高 868.78 - 3.74 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反落。前日比は金が2.2〜1.2ドル安、中心限月の2月限 が2.2ドル安、銀が58.4〜55.0セント安、中心限月の3月限は58.4セン ト安。 金2月限は反落。時間外取引では、押し目を買われたが、ドル高に上値を抑えられ た。欧州時間に入ると、利食い売りなどが出たが、下げ一服となった。日中取引では、 ドル安を受けて買い優勢となった。その後は国際通貨基金(IMF)が世界経済成長見 通しで米経済の予想を上回る成長を示すと、利食い売りが出て上げ一服となった。 銀3月限は欧州時間の金軟調を受けて売り優勢となると、日中取引でテクニカル要因 の売りが出て軟調となった。 ニューヨーク金2月限は反落。時間外取引では2729.2〜2748.4ドルのレ ンジで推移、前日比9.0ドル安の2741.9ドルとなった。2月限は安寄りしたの ち、押し目を買われたが、ドル高に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、利食い売り などが出たが、下げ一服となった。 日中取引ではドル安を受けて買い優勢となり、12月12日以来の高値2759.2 ドルを付けた。その後は国際通貨基金(IMF)が世界経済成長見通しで米経済の予想 を上回る成長を示すと、利食い売りが出て上げ一服となり、2742.0ドルまで下落 した。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待を受けてドル安に振れた。一方、国際通貨 基金(IMF)は、2025年の世界経済成長率の見通しを0.1%ポイント引き上 げ、3.3%とした。米国の予想を上回る成長が、ドイツやフランスなど主要経済国の 見通し引き下げを相殺する形となった。ドル安が一服すると、金に利食い売りが出た。 ニューヨーク銀3月限は、時間外取引で3118.0〜3164.0セントのレンジ で推移し、前日比38.5セント安の3134.0セントとなった。3月限は安寄りし たのち、押し目を買われたが、ドル高を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、金 軟調につれ安となったが、下げ一服となった。 日中取引では戻り売り圧力が強まると、時間外取引の安値を割り込み、3091.0 セントまで下落した。その後は、ドル安を受けて下げ一服となったが、3129.0セ ントで戻りを売られた。 1月16日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比96万4326オンス増の 2458万1865オンス、銀は133万5551オンス増の3億3073万7132 オンス。 今日の材料 ・12月の英小売売上高(数量ベース)は前月比0.3%減で予想外のマイナスとなっ た。 ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は、E CBは一連の利下げを通じて金融緩和を継続すべきだと述べた。 ・イスラエル首相府は、パレスチナ自治区ガザでの停戦と人質解放に関する合意が、当 初の予定通り19日に発効する見込みだと発表した。 ・米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、インフレが依然として問題との認識を 示した。 ・12月の米住宅着工件数は前月比15.8%増の149万9000戸と昨年2月以来 の高水準となった。市場予想は132万戸。前年比4.4%減。 ・12月の米鉱工業生産指数は前月比0.9%上昇し、予想の0.3%上昇を上回っ た。前年比0.5%上昇した。設備稼働率は77.6%上昇と、11月の77.0%か ら上昇。 ・トランプ次期米大統領は、中国の習近平国家主席と電話会談を行ったことを明らかに した。 ・国際通貨基金(IMF)は、2025年の世界経済成長率の見通しを0.1%ポイン ト引き上げ、3.3%とした。米国の予想を上回る成長が、ドイツやフランスなど主要 経済国の見通し引き下げを相殺する形となった。 MINKABU PRESS
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