ドル指数低下、今年に入ってからの最低水準に＝ロンドン為替

ドル指数低下、今年に入ってからの最低水準に＝ロンドン為替

　ドル指数が大きく低下している。東京午前の１０８．１９２を高値に、足元では１０７．２７６に安値広げている。１２月１８日以来のドル安水準となり、今年に入ってからの最低水準になった。

　トランプ米大統領は昨日のダボス会議での演説で、原油価格を低下させ、ＦＲＢには利下げを要請としたことがドル売り材料となった。きょうは、中国に対し関税を使わずに済むのが望ましい、とトランプ米大統領が発言したことが材料視されている。また、日銀決定会合で予想通り２５ｂｐの利上げを発表。さらに、展望レポートで物価見通しが引き上げられたことが、タカ派的として円買いの動きを広げた。ロンドン時間には欧州や英国の最新ＰＭＩデータが改善したことでユーロドルやポンドドルが上昇、ドル売りにつながっている。

ドルインデックス＝107.43(-0.62　-0.57%)

• ドル安勢、ユーロドルは1.0520と今日の高値更新、ポンドドルは8日以来高値圏=ＮＹ為替
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  01/25(土) 01:21
• ドル円１５６円割れ、ＰＭＩサービスに続いてミシガン確報値も弱く=ＮＹ為替
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  01/25(土) 00:20
• 米PMI　製造業が強く出るもサービス業の悪化が大きくややドル売り=ＮＹ為替
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  01/24(金) 23:58
• ドル円は156円40銭台、まもなく米PMI=ＮＹ為替
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  01/24(金) 23:50
• ドル高やや優勢、円安には少し調整入る=ＮＹ為替序盤
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  01/24(金) 23:26