年末年始で安値修正が進んだが、上値の重さが再確認されている。寒波と流通混乱を 背景とした上昇が一服し、改めて需給緩和見通しの織り込みが優勢になっている。トラ ンプ米大統領がカナダとメキシコに対する関税発動方針を決めたが,首脳会談で2月 4日関税発動の予定が1ヵ月先送りされている。カナダ産の供給を巡る不透明感が浮上 するが、当面のリスク織り込みの必要性は薄れている。このまま米原油調達環境に大き な混乱がみられないのであれば、70ドル水準での取引に回帰しよう。ただし、大きな 値崩れまでは要求されていない。70ドルを割り込むと、値ごろ買いが膨らみやすい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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