午前の石油市場は買い優勢も、上値は重い。米中の関税戦争激化が警戒されるなかで 海外原油は反落したものの、米国が対イラン制裁を立て直す見通しであることが相場を 支えている。トランプ政権は第1期と同様に、イランの原油輸出をゼロにすることを目 指す。トランプ米大統領は、米国がパレスチナ自治区ガザを掌握することに言及してお り、中東は混乱する見通し。ただ、円相場が1ドル=153円半ばまで円高・ドル安推 移したことは重し。時間外取引でニューヨーク原油はしっかり。 日中取引開始後、原油の2025年6月限は上げ幅を縮小。6万9880円まで押し 戻された。 午前10時59分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 40〜250円高。 午前10時59分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が888枚。 【サウジ、パレスチナ人の強制移住計画に反対】 パレスチナ人をガザ地区から追放する計画について、サウジアラビア外務省は声明を 発表した。声明では「パレスチナ国家樹立に関するサウジの立場は確固として揺るぎな いものである。我々はパレスチナ国家樹立に向けてたゆまぬ努力を怠ることはない。サ ウジはパレスチナ人をその土地から追放しようとする試みを拒否すると強調する。サウ ジアラビアは独立したパレスチナを樹立することなくイスラエルと外交関係を樹立する つもりはない」とし、米国の方針に反対を表明している。 【海外原油夜間取引=小幅高】 ニューヨーク時間外取引で3月限は前日比0.08ドル高の72.78ドルで推移。 本日これまでのレンジは72.56〜72.97ドル。 MINKABU PRESS
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