日経平均7日前引け=4日ぶり反落、172円安の3万8893円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比172.88円(-0.44%)安の3万8893.65円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は960、値下がりは616、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は103.08円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、NTTデータ <9613>が18.08円、トヨタ <7203>が12.74円、コナミG <9766>が12.66円、ダイキン <6367>が10.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を32.31円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が18.94円、ファナック <6954>が17.92円、メルカリ <4385>が13.15円、ディスコ <6146>が10.32円と続いた。

 業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、空運、石油・石炭、ゴム製品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、精密機器、卸売が並んだ。

株探ニュース

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