午後のドル円は小動き、米雇用統計や日米首脳会談を控えて様子見ムード広がる＝東京為替

午後のドル円は小動き、米雇用統計や日米首脳会談を控えて様子見ムード広がる＝東京為替

　午後のドル円は小動き。ドル円は、朝方に一時１５０．９６付近まで下落したが、赤沢経済再生担当相が「まだデフレ脱却を判断できる状況にない」と発言すると下げ渋り、一転して１５１円台後半まで上昇した。日本時間今夜１０時３０分に１月の米雇用統計の発表、日本時間８日午前３時１０分にはトランプ米大統領と石破首相の記者会見が予定される中、午後のドル円は１５１円台後半で落ち着いた動きとなっている。

USD/JPY　151.66

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