●短期見通し原油、７０ドル割れを試す＝マーケットエッジ

　上値の重さが再確認され、改めて需給緩和見通しの織り込みが優勢になっている。通
商環境の不安定化に対する警戒感が強まる一方、季節要因から米原油在庫が減少から増
加に転じていることもネガティブ。米原油在庫は３週連続で増加している。需給緩和評
価で70ドル割れが意識される。イランやロシア産の供給不安が材料視されると瞬間的に
上昇するリスクを抱えるが、断続的に値位置を切り上げていくことは難しい。８０ドル
水準を天井圏に６５〜７５ドル水準にコアレンジを切り下げる局面になろう。７０ドル
を割り込むと、売り圧力は鈍化する見通し。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ［本日の見通し］石油＝売り優勢、ＡＰＩ統計で原油在庫は増加
  商品

  NEW

  02/20(木) 09:22
• ［本日の見通し］とうもろこし＝出合いがあれば期近７月限は買い戻しか
  商品

  NEW

  02/20(木) 09:10
• ［表］海外ゴム先物＝出来高・取組高（１９日付）
  商品

  NEW

  02/20(木) 09:08
• ［表］海外ゴム先物＝出来高・取組高／最高・最低（１９日付）
  商品

  NEW

  02/20(木) 09:08
• ゴム寄付市況＝買い優勢、上海夜間高を好感
  商品

  NEW

  02/20(木) 09:07