●論点解説原油、ウクライナ停戦への期待を反映＝マーケットエッジ

　原油相場は上値の重い展開が続いている。ウクライナ停戦に向けての協議が始まって
おり、ロシア産の供給不安が緩和している影響が大きい。実際に停戦合意が実現するの
かは不透明だが、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領のトップ会談で、停戦に
向けた協議の場を設定することに成功している。先行き不透明感は強く、また仮に停戦
合意が実現してもロシア産石油に対する制裁が解除されるのかは別問題だが、少なくと
も地政学リスクの軽減期待が浮上していることが、原油相場の値下がり傾向を後押しし
ている。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ９日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比１．７４トン減
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  05/10(土) 08:00
• ブレント原油期近７月限は前日比１．０７ドル高の６３．９１ドル
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  05/10(土) 07:51
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖７月限は０．２８セント高の１７．７８セント
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  05/10(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（５月６日現在）＝シカゴ大豆
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  05/10(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（５月６日現在）＝シカゴ・コーン
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