石油午前=堅調、週明けのブレント原油は下げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は堅調。週明けのニューヨーク市場はプレジデントデーで休場だった
が、ブレント原油が反発したことが国内市場を押し上げている。ロシアのパイプライン
がドローン攻撃を受けたことが手がかり。円相場が1ドル=151円後半で円安・ドル
高推移していることも支援要因。時間外取引でニューヨーク原油は堅調。
 日中取引開始後、原油の2025年7月限は堅調。6万8640円まで強含み、夜間
取引の高値を突破した。ただ、夜間取引の高値を上回った後の買いは続かず。
 午前11時05分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
370円安〜340円高。
 午前11時05分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が2144枚。
【ハマスは権力譲渡を検討か】
 パレスチナ自治区ガザを実行支配するイスラム組織ハマスは、ガザ停戦合意の延長に
向けて権力を移譲する用意があるという。ガザをパレスチナ自治政府に託すようだ。英
スカイニュース・アラビアなどが伝えている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で4月限は前日比0.44ドル高の71.15ドルで推移。
本日これまでのレンジは70.12〜71.50ドル。
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