日経平均20日大引け=続落、486円安の3万8678円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前日比486.57円(-1.24%)安の3万8678.04円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は248、値下がりは1342、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は80.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が55.04円、SBG <9984>が39.65円、リクルート <6098>が25.15円、テルモ <4543>が16.05円と並んだ。

 プラス寄与度トップは日東電 <6988>で、日経平均を7.89円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が4.97円、スズキ <7269>が3.68円、ルネサス <6723>が3.65円、TDK <6762>が3.21円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、空運業、電気・ガスが続いた。値下がり上位には建設業、その他製品、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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